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2022.06.03

『高校生がエンターテインメントの魅力をお届けします』

高校生がエンターテインメントの
魅力をお届けします

6月5日（日）9:15〜
Discovery School初の
クラウドファンディングを実施いたします。

Discovery Schoolの1期生が主体となり、
エンターテインメントの魅力を届ける
LIVEイベントを7/24（日）に
大阪のライブハウスで開催するプロジェクトです。

Discovery School生の想いは
次の記事で本人たちから
書いてもらおうと思いますので、

今回は私自身の経歴や想いも込めて、
なぜこのような活動をしているのかについて
自己紹介も含めて書かせていただきます。

改めまして、
NPO法人Discovery School代表の
山本航平と申します。

私は大学卒業後
私立高校で先生を4年経験し、
この4月からはオンライン学習塾、教育支援事業、
そして今回のイベント企画事業の
3つの教育事業に携わる
NPO法人を経営しています。

元々私立高校の先生をしていた私が
なぜNPOを起業したのか。

きっかけは私が大学3年生の頃、
街中で芸能事務所に声をかけていただき
4年間芸能活動を経験したことです。

高校まで野球と勉強ばかりしていた自分が
ダンスもモデル業も
大人になってから経験する
初めてのことばかりでした。

キャパ500名ほどの小さな箱からスタートした
事務所のイベントも、卒業するときには
キャパ2500名のイベントになりました。

Zeppのステージから見たあの景色は
一生忘れることがないと思います。

この経験は地元の公立学校の先生をしようと
考えていた私の人生の転機になり、

『自分にしかない経験を教育の世界に還元したい』

『挑戦する人の背中を応援したい』

『勉強や部活動以外にも
自分の才能を開花するきっかけを作りたい』

その想いが日に日に強くなり、
自分の教育理念に近い理念を持つ
大阪の私立高校で先生をすることにしました。

私は教育の本質は
偏差値の高い学校に行くことでも、
良い企業に就職することでもなく、

『子どもの自信を育むこと』

だと考えています。

子どもの自信を育むために、
自分ができることはなんだろうか。

日頃生徒を見るなかで立てた仮説が、

社会で実際に活躍している
大人から認められる経験が
本当の意味で社会でやっていけるという
自信がつくのではないか。

ということでした。

そこで取り組んだのが、
子ども達が一生懸命創ったものを外部に表現する
機会を提供することでした。

『神様からの贈り物』という演劇作品を作ったり、
コロナ禍の学校生活を描いた
『雛菊』というオリジナルソングを制作したり、
社会課題を表現する
ファッションショーを作ったりと、
各分野の専門家に協力頂きながら
教育×エンターテインメントを通して
子どもたちと一緒に形にしたものを
発信し続けてきました。

やりたいことに挑戦させていただいた
当時の学校や関係者様には
今でも心から感謝しています。